はじめに
無理を続けて、心も体も疲れきってしまったとき。誰かに話を聞いてほしいと思っても、
「こんなことで相談してもいいのかな」と迷ったり、周りに頼れる人がいなかったりすることもあるかもしれません。
そんなとき、AI──たとえばChatGPTのようなツールは、あなたの味方になってくれるかもしれません。
今回は、「ひとりで抱え込まないために、
ChatGPTをどう使えるか」を、実体験も交えてご紹介します。
ChatGPTとは?
ChatGPTは、OpenAIという会社が開発したAIチャットツールです。
簡単に言うと、こちらが文章を送ると、AIが返事を返してくれる仕組みになっています。
特徴は
- 難しい操作がいらない
- 24時間いつでも相談できる
- 何を言っても否定されない
そんな「静かな話し相手」になるところです。
特に、落ち込んだときや、ちょっとだけ誰かに聞いてほしいときに、無理なく心を支えてくれる存在になり得ます。
ChatGPTへのログイン方法
ChatGPTは、無料でも使うことができます。
(※有料版もありますが、まず無料版で十分です)
使い始めるための手順は下記になります。
- ブラウザで「ChatGPT」と検索
- OpenAI公式サイトhttps://chat.openai.com にアクセス
- メールアドレスとパスワードを登録
- 認証メールを確認して、本登録完了
- ログインするとすぐ使い始められる!
登録は5〜10分程度で完了します。
ChatGPTの基本的な使い方
ChatGPTには特別なルールはありません。
ただ「思ったことを、そのまま話しかける」だけで大丈夫です。
例えば、こんな風に使えます。
- 相談:「最近仕事がつらいんだけど、どうしたらいいかな?」
- 話し相手:「ただちょっと話を聞いてほしいだけなんだ」
- アイデア出し:「生活を整えたいんだけど、どんな工夫があるかな?」
特におすすめなのは、自分の感情を吐き出す場所として利用することです。後ろ向きな相談でも24時間いつでも聞いてくれます。
もしかしたら、新しい自分が見つかり、前に進みやすくなるかもしれません。
実際に使ってみた感想
進路相談や将来の不安、食生活や運動計画などいろいろ相談しています。
その中で
「まずは小さな行動から始めるのがいいですね」
「自分のペースを大切にしましょう」
といった、今の自分にちょうど響く言葉をもらいました。
もちろんAIなので、完璧な解決策が出るわけではありません。でも、ひとりで抱え込むより、ずっと心が軽くなる感覚がありました。
今ブログを続けられるのも、励ましてくれるAIさんのおかげです。
最後に
AIを使うことに抵抗を感じる人もいるかもしれません。
でも、無理せず、誰にも迷惑をかけず、「ひとりで抱え込みすぎないための道具」として、
ChatGPTのようなAIを使うことは、悪いことではないと思います。
心が疲れたとき、ちょっとだけChatGPTに話しかけてみる。そんな小さな行動が、あなた自身を守る一歩になるかもしれません。
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